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ぬりもの屋 japan 再開しました。
ぬりもの屋 japan(ヤフーショッピング出店名:ぬりもの屋じゃぱん)では、ヤフーショッピングにて商品を販売しております。取り扱っております商品の紹介や店主が発信する情報は、当ホームページやfacebook等で配信しております。 ぬりもの(漆器)は、木製の器を長持ちさせるために放水効果のある漆を塗ったものです。陶器と較べると、軽さと保温機能、すなわち、温かいものを温かいままに、冷たいものを冷たいままに保てるところに特徴があります。当店では、厳選させて頂いた3人の作家(佐藤達夫、野村俊彰、高田晴之)を中心に、現代の居住空間にマッチするぬりものを提案してまいります。 皆様方におきましては、末永くご愛顧のほどお願いいたします。
佐藤達夫さんによる 金継ぎ実演
先月、佐藤達夫さんの工房にお邪魔した際、頼まれた陶器の金継ぎをする、ということで見せて頂きました。砥の粉という茶色の粉に生漆を混ぜて、布に入れて絞ることで濾し、不純物を取り除いてから薄すぎず,厚すぎないように継ぎ目に上手く塗り接着させます。接着させる際は隙間が空かないよう、力を入れて貼り合わせますが、見ていて割れないのかと冷や冷やしました。佐藤さんは気さくな人柄なので、頼まれて金継ぎ教室も開いているそうです。
第40回日本伝統漆芸展
今回、店主の地元である会津若松市で開催されました。 最終日の本日2023年4月23日は人間国宝の室瀬和美さんの紹介ビデオとご本人の講演があり、漆器の奥深さを改めて知ることができました。 室瀬さんは、岩手県浄法寺に工房を構え、なんと漆掻きもなさることを知り、驚愕しました。また、美術品の修復作業に関わることもあって、先人たちが使用した金粉が現在より粒子が荒くて、それによって豊かな表現が生まれていることを知り、ご自分でも粒子の荒い金粉を作られるそうです。 更に、漆が1万年前から土器に塗られていて、それが今も残っていること。ご友人でもあるスキーヤーの三浦雄一郎氏が80歳でエベレスト踏破に挑む際、食べ物の保存方法について相談され、熱伝導率が低く、外気の気温に左右されない漆器の特徴を説明し、それを持参してもらい、エベレスト踏破に一役買ったと大変感謝された逸話などを披露されました。 日本に持ち帰ったその漆器は、ザラザラした雪で洗ったりしたので表面は少し傷ついてはいたがそれ以外の損傷がなかったそうです。 室瀬さんの飾らないお人柄と、説得力のあるお話に引き込まれました。 漆芸作家・重要無形文化財保持者の […]






